シフト外勤務(シフトに無い勤務の集計)
対象オーナー・管理者
ヘッダーの「レポート」→「シフト外勤務」では、シフトに無い勤務を従業員別・月ごとに集計できます。シフトが無い日に働いた日と、シフトの開始より早い出勤・終了より遅い退勤を数えます。

シフト外の勤務は、要確認にはなりません。実働はそのまま勤怠集計・給与CSVに載ります。このレポートは承認のためのものではなく、「シフトどおりに回っているか」を月に一度ふり返るためのものです。シフトを組まない会社や、シフトを目安としてしか使わない会社は、開かなくてかまいません。
使い方
- 雇用区分を選びます(締日が雇用区分ごとに異なるため、必須の選択です)。
- 対象月を選ぶと、その雇用区分の締日を基準にした期間で集計結果が表示されます。
- 拠点(所属主拠点)で絞り込むこともできます。
- 一覧はシフト外の合計時間が多い順に並びます。行の右端の「詳細」を押すと、日別の内訳を確認できます。該当が1日も無い従業員には「詳細」は出ません。
- 氏名をクリックすると、その従業員の月別実績へ移動して打刻内容を確認できます。月別実績の左上の「シフト外勤務へ戻る」で、同じ対象月・絞り込みのこの画面に戻れます。
- 右上の「CSV出力」で、表示中の集計をダウンロードできます。文字コードは UTF-8(BOM付き)で、Excelでそのまま開けます。

各項目の意味

- 該当日数: 次の3つのいずれかに当たった日数です。
- シフト無し(日/計): シフトが1件も無い日に出勤した日数と、その日の実働の合計です。急な応援や休日出勤がこれにあたります。
- 開始前(回/計): 最初の出勤打刻が、シフトの開始より「猶予」を超えて早かった回数と、早かった時間の合計です。
- 終了後(回/計): 最後の退勤打刻が、シフトの終了より「猶予」を超えて遅かった回数と、遅かった時間の合計です。
- 合計時間: 上の3つの時間を足したものです。一覧はこの値の多い順に並びます。
日別の内訳には、その日のシフトの時間帯と打刻の時刻、種別ごとの分数が出ます。同じ日に複数のシフトがある場合は、最初の開始と最後の終了で判定します。中抜けの間は数えません。出勤打刻が無い日(休み・未打刻)は対象になりません。退勤がまだ無い日は「終了後」を判定しません。
「シフト外とみなす猶予」の設定
会社設定の「シフト外勤務の判定」で、「シフト外とみなす猶予」を変えられます(初期値は60分)。出勤・退勤がシフトからこの分数を超えて外れた日だけを数えます。猶予ちょうどの日は数えません。シフト無しの日の勤務は、猶予に関係なく数えます。
- 残業が常態の職場では、90分や120分など長めにすると、本当に目立つ日だけが残ります。
- 「猶予なし(1分でも)」にすると、シフトから1分でも外れた日をすべて数えます。
- この設定は、勤怠承認の要確認の判定や、残業時間の集計には影響しません。
遅刻・早退・欠勤との違い
遅刻・早退・欠勤は、シフトの内側へのずれ(遅く来た・早く帰った・来なかった)を数えます。このレポートは、シフトの外側へのはみ出し(早く来た・遅くまでいた・シフトの無い日に働いた)を数えます。同じ日に両方が付くこともあります(遅刻して、終了後も残った日など)。