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会社設定(シフト入力方式・打刻ルール・締日・勤務条件)

対象: オーナー・管理者

ヘッダーの「設定」→「会社設定」では、会社全体に適用されるシフト・打刻・集計のルールを設定します。

スクリーンショット: 会社設定

シフト入力方式

日別編集でシフトを組む方法を選びます。会社全体で1つを選び、方式に応じて拠点設定で登録するマスタも切り替わります(両方を登録する必要はありません)。

  • 従業員別入力: 日別編集の行が従業員1人ずつになり、各自の行にシフトを描きます。拠点設定では「必要人数(曜日・時間帯別)」を登録します。
  • パターン割り当て入力: 曜日ごとに決めたシフト枠(早番A・遅番B など)が最初から描かれた状態で日別編集が開き、そこに人を割り当てます。拠点設定では「ラインパターン(曜日・祝日別)」を登録し、必要人数マスタは使いません。

曜日ごとの構成が決まっている店舗では、パターン割り当て入力のほうが速く組めます。組み方はシフトの作成と公開を参照してください。

方式を切り替えても、既に作ったシフトはそのまま残ります(同じデータを別の並べ方で表示しているだけです)。切り替え前に登録したマスタも消えません。

打刻方式

  • QR打刻: 現場ポータルに表示されるQRコードを、従業員が自分のスマートフォンで読み取って打刻します。本人のログインが必要なため、なりすまし打刻を防げます。
  • 共用タイムレコーダー: 共用端末の画面で従業員を選択して打刻します。従業員のスマートフォンやログインは不要ですが、なりすまし打刻は防げません。

どちらの方式を使うかは会社単位で1つ選びます。詳しくはQRコードでの打刻方法共用端末の設定と運用を参照してください。

打刻ルール

  • 休憩打刻を使用する: オフにすると打刻画面から「休憩を開始する」が消え、出勤・退勤のみの運用になります。すでに記録された休憩打刻には影響しません。

  • 休憩の自動控除を使用する: 休憩打刻を使わない場合に選べます。勤務時間の長さに応じて休憩時間を自動で計上します(初期値は法定基準どおり、6時間超で45分・8時間超で60分)。しきい値は変更できます。

  • 優先控除区分: 自動で計上した休憩を、通常時間と深夜時間(22:00〜翌5:00)のどちらから先に差し引くかを選びます。深夜時間から控除した分は深夜割増の対象から外れます。

    • 通常時間から優先して控除(初期値): 通常時間で賄えない分だけ深夜時間から控除します。日勤中心の運用向けです。
    • 深夜時間から優先して控除: 深夜時間から控除し、賄えない分を通常時間から控除します。休憩を深夜帯に取る運用向けです。
    • 実働時間で按分して控除: 通常時間と深夜時間の比率に応じて控除します。休憩の時間帯が定まらない運用向けです。

    記録済みの休憩打刻がある日は、その休憩が実際に発生した時間帯で計算されるため、この設定の影響を受けるのは自動で計上した不足分だけです。深夜帯だけの勤務(例: 22:00〜翌5:00)では通常時間が0分のため、どの区分を選んでも深夜時間から控除されます。

  • 出勤打刻の丸め: 例えば5分丸めを選ぶと、9:56の出勤打刻は10:00から集計されます。打刻データCSVや打刻の記録そのものは、実際の打刻時刻のまま保持されます。

休憩の自動控除・出勤打刻の丸めの設定を変更しても、すでに集計済みの過去の勤怠には自動では反映されません。反映させたい場合は、この画面から対象期間を指定して「勤怠の再計算」を行ってください。

CSV出力(打刻データ)

  • 「同日に複数回の勤務がある場合、勤務間の時間を休憩として集計する」をオンにすると、同日の勤務がCSV上で1行にまとまり、勤務と勤務の間の時間が休憩として扱われます。オフの場合は、勤務(出勤〜退勤)ごとに行が分かれます。

雇用区分と勤怠の締日

雇用区分は最大5つまで設定でき、区分ごとに締日を指定できます(例: アルバイトは末日、社員は15日)。締日は勤怠集計とCSV出力・締め処理の対象期間の基準になります。名称が空欄の区分は使用されません。

雇用区分ごとの勤務条件(労働時間制度・法定休日・週の起算)

名称を設定した雇用区分には、給与CSV・36協定チェックの法定時間外の判定に使う勤務条件を設定できます。通常は初期値のままで構いません。

  • 労働時間制度: 「通常労働時間制」または「1か月単位の変形労働時間制」を選びます。変形を選んだ場合は変形労働カレンダーで各日の所定労働時間を登録してください。
  • 法定休日: 週1日の法定休日の曜日を指定します(初期値は日曜)。この曜日の勤務は「法定休日労働」として、それ以外の会社所定の休日の勤務(「所定休日労働」)と区別して集計されます。
  • 週の起算: 週40時間を判定する労働週の起算曜日です(初期値は月曜)。

これらは給与連携用の法定区分(法定内残業/法定時間外/法定休日労働/所定休日労働)を算出するための設定です。従来の「所定外労働(実働−予定)」の集計自体は制度設定に関わらず従来どおり行われます。

スポット人材の調達元

シフトの欠員をスキマバイト(タイミー・シェアフルなど)や派遣で埋めたときに、「どこから来た人か」を記録するための一覧です。ここで登録した名前が、日別編集でスポット枠を入れるときの選択肢になります。

  • 媒体名・派遣会社名・自社募集など、実際に使っている調達元を登録してください(20件まで)。
  • この設定だけは、追加・停止・削除が押した時点で保存されます(他の項目のように「保存」を押す必要はありません)。
  • 使わなくなった調達元は「停止」にすると、新しいシフトの選択肢から外れます。過去のシフトの表示は変わりません。
  • 削除」できるのは、まだどのシフトでも使っていない調達元だけです。使用中のものは停止してください。

スポットで入る人は従業員として登録されません。シフト表と現場ポータルには表示されますが、打刻・勤怠集計・給与CSVの対象にはなりません(打刻や報酬の支払いは媒体側で行われるためです)。

36協定

「特別条項付きの36協定を締結している」の設定は、36協定チェックで時間外・休日労働を判定する際の上限値の切り替えに使われます。36協定チェックは、上記の勤務条件にもとづく「法定時間外労働」で判定します。

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