STEP5 運用を開始する
対象: オーナー・管理者・拠点管理者
ここまでで、シフトを作って打刻できる状態になりました。最後に、運用を始める前の確認と従業員への案内を行います。
運用開始前チェックリスト
設定
- 会社設定で、シフト入力方式・打刻方式・休憩の扱いを決めた(STEP1)
- 雇用区分と締日が、給与計算の締日と一致している
- 各拠点の営業時間を設定した
- 各拠点に拠点管理者を割り当てた
従業員
- シフトに入るすべての従業員を登録した(STEP2)
- 権限(オーナー・管理者・拠点管理者・従業員)が正しい
- 他拠点へ応援に行く従業員に、勤務可能拠点を設定した
- 招待メールが届き、従業員がログインできることを確認した
打刻
- 各拠点の端末に現場ポータルが表示され、自動ロックがオフになっている(STEP3)
- テスト打刻が勤怠承認画面に届くことを確認した
- テストで作った打刻を取り消した
シフト
- 運用開始日を含む期間のシフトを公開した(STEP4)
- 「不足」「未割当」が残っていない
- 従業員の画面にシフトが表示されることを確認した
契約
- トライアルの終了日を契約・お支払い画面で確認した
- 終了日までにお支払い方法を登録する予定が立っている(未登録のまま終了日を過ぎると、打刻も現場ポータルも停止します)
従業員への案内
従業員には、次の3つだけ伝われば運用を始められます。案内文の例をそのまま使えます。
案内文の例
【〇〇(会社名)】シフト・勤怠システムの利用開始のお知らせ
〇月〇日から、シフトの確認と出退勤の記録をWebシステム「Pochikin Shift」で行います。
■ 1. ログイン
別途お送りしている招待メールに、ログイン用のURL・メールアドレス・
仮パスワードが記載されています。
初回ログイン時に、ご自身のパスワードへの変更をお願いします。
※ スマートフォンのホーム画面に追加すると、アプリのように使えます。
■ 2. 打刻(出勤・退勤)
出勤したら、店舗の端末に表示されているQRコードを
ご自身のスマートフォンで読み取り、「出勤する」を押してください。
※ 読み取っただけでは打刻されません。必ずボタンを押してください。
退勤時も同じ手順です。
■ 3. 希望シフトの提出
翌月の勤務希望は、〇月〇日までにシステムから提出してください。
画面の「希望」から日ごとに入力し、最後に「提出する」を押します。
※ 入力しただけでは提出になりません。必ず「提出する」まで進めてください。
打刻を忘れた・間違えた場合は、システムから修正申請ができます。
ご不明な点は〇〇までお問い合わせください。
打刻方式が共用タイムレコーダーの場合は、2の部分を「店舗の端末で『タイムレコーダーを開く』を押し、ご自身の名前を選んで打刻してください」に置き換えてください。
従業員に読んでもらうページ
最初の1週間で見る画面
運用が始まったら、次の3つを毎日確認してください。
要確認の勤怠が残っていると、毎朝オーナー・管理者あてに「要確認の勤怠が○件あります」というメールが届きます。このメールが来なくなるのが、運用が安定した目安になります。
打刻漏れはその日のうちに直すのが結局いちばん早く済みます。従業員本人からの打刻修正申請を待つか、管理者が勤怠承認画面から直接修正してください(どちらも理由の入力が必要で、履歴が残ります)。
導入直後につまずきやすいところ
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 従業員にシフトが見えない | 保存しただけで公開していない、または担当者が未割当 | 週表示から公開する。未割当のラインは公開されない |
| 従業員がログインできない | 仮パスワードの控え違い、メールアドレスの誤り | 従業員マスタから仮パスワードを再発行する |
| 希望シフトが集まらない | 従業員が入力しただけで「提出する」を押していない | 提出状況画面からリマインドを送る。入力=提出ではないと案内する |
| 応援先の拠点でシフトに入れられない | 勤務可能拠点が未設定 | 従業員マスタで勤務可能拠点を追加する |
| 希望シフトを出せないと言われる | その月の受付締切を過ぎている | 締切を解除するか、締切日を先の日付に変更する |
| 打刻が「要確認」ばかりになる | シフトの時刻が実態と合っておらず、出勤・退勤が1時間以上ずれてシフト外打刻になっている | シフトの時刻を実態に合わせる。拠点設定のシフト外打刻の扱いも見直す |
その他の症状はよくある質問・トラブルシューティングを参照してください。用語の意味は用語集にまとめています。
運用が回り始めたら
最初の1か月を終えると、締め処理と給与連携の作業が出てきます。
- 月別実績の確認(締め前チェック): 締める前に修正漏れを確認します
- 休暇管理(有休・欠勤の記録): 有休・欠勤を登録します
- 勤怠集計とCSV出力: 締め処理を行い、給与計算用のCSVを出力します
- 給与計算Excelテンプレート: 出力したCSVを貼り付けて給与計算に使えます
そのほか、運用に慣れてきたら次の機能も活用できます。
- 予実管理: 予定と実績のずれを見て、シフトの精度を上げます
- 業務通達の作成と配信: 現場ポータルにお知らせを表示します
- 36協定チェック・外国人労働時間(週28h): 法令上の上限を確認します